松葉谷 妙法寺
妙法寺 と言うのは鎌倉の中心部を時計の
文字盤に見立て八幡宮を12時とすると3時の
文字を上(北)に明法寺 下(南)に安国論寺で
挟んでいる位置にあります
街の東側の山の麓にあります
山は入り組んでいるので谷は2時から1時半
の方向へのびていて 谷底を逆川が流れている
川と言っても殆ど溝くらいにしか見えません
山は低いけれど崖は切り立って急です
その山に抱かれるように妙法寺は建っています
鎌倉の寺の多くがそのような構造になっていて
崖にやぐらのある寺も多くあります
やぐらは岩に穿たれた穴で墓として使われてい
たようです
鎌倉は平地が少ないのでそのようにしたのだ
ろうといわれています
山の頂上には大塔宮護良親王(後醍醐天皇第
三皇子)の墓があります
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